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だって可愛いから。
第5章 美奈の覚悟
緊張しながらも、憧れの先輩と手を繋いでの下校。
未奈は夢心地で帰り道を楽しんだ。
公園を通り過ぎ、新しそうな綺麗なマンションへ辿り着いた。
「ここだよ。」
きょうすけに手を引かれながらエレベーターに乗り込んだ。
どんどんと階数が増し、最上階でやっと扉が開いた。
ピンポン
ドアでインターホンを押すと、女性の声で「ハイ」と声がした。
「僕だよ。ただいま。…話してたコを連れて来たんだ。」
きょうすけが答えると、ガチャっと鍵のあく音がした。
きょうすけはどうぞ、と未奈を招き入れた。
そして、微笑みながらまた鍵をしめた。
未奈は夢心地で帰り道を楽しんだ。
公園を通り過ぎ、新しそうな綺麗なマンションへ辿り着いた。
「ここだよ。」
きょうすけに手を引かれながらエレベーターに乗り込んだ。
どんどんと階数が増し、最上階でやっと扉が開いた。
ピンポン
ドアでインターホンを押すと、女性の声で「ハイ」と声がした。
「僕だよ。ただいま。…話してたコを連れて来たんだ。」
きょうすけが答えると、ガチャっと鍵のあく音がした。
きょうすけはどうぞ、と未奈を招き入れた。
そして、微笑みながらまた鍵をしめた。