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だって可愛いから。
第5章 美奈の覚悟
抵抗できなかった。
押しのけることも、逃げることもできなかった。
あまりの気持ちよさに目を開けると、少しも目を離さずに未奈を見つめていた。
その目に、未奈は抵抗できなかったのだ。
未奈のファーストキス。
それは大好きな人に貪られる様に奪われた。
「きょうすけ…?」
放置された樹は不安そうな声で名を呼んだ。
その声に、一度未奈から口をはなして樹を呼ぶ。
「この人は樹サン。…僕にエッチなことをいろいろ教えてくれた人。勝手かもしれないけど、樹サンとの関係を切るつもりはない。それも、了解してほしい。」
押しのけることも、逃げることもできなかった。
あまりの気持ちよさに目を開けると、少しも目を離さずに未奈を見つめていた。
その目に、未奈は抵抗できなかったのだ。
未奈のファーストキス。
それは大好きな人に貪られる様に奪われた。
「きょうすけ…?」
放置された樹は不安そうな声で名を呼んだ。
その声に、一度未奈から口をはなして樹を呼ぶ。
「この人は樹サン。…僕にエッチなことをいろいろ教えてくれた人。勝手かもしれないけど、樹サンとの関係を切るつもりはない。それも、了解してほしい。」