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だって可愛いから。
第6章 新たな主
「あ…コレ…」
以前に一度だけしか会ってはいないが
「気に入った。お前の気が向いたら連絡しろ」
と足腰立たなくなったきょうすけの口にこのメモを突っ込んで去っていた男…錦の携帯番号だった。
「っ…」
久々に思い出した。
もうずっと一人でも触ってないソコが熱くなった。
樹と関係を持たなくなって三ヶ月ほど…だいぶご無沙汰だった。
「…まだ変わってないのかな…」
このメモをもらったのはきょうすけが中1の頃。もう3年ほど前になる。
興味本位…と自分に言い聞かせながらメモの数字を入力した。
少しためらって、最後の通話ボタンを押した。
以前に一度だけしか会ってはいないが
「気に入った。お前の気が向いたら連絡しろ」
と足腰立たなくなったきょうすけの口にこのメモを突っ込んで去っていた男…錦の携帯番号だった。
「っ…」
久々に思い出した。
もうずっと一人でも触ってないソコが熱くなった。
樹と関係を持たなくなって三ヶ月ほど…だいぶご無沙汰だった。
「…まだ変わってないのかな…」
このメモをもらったのはきょうすけが中1の頃。もう3年ほど前になる。
興味本位…と自分に言い聞かせながらメモの数字を入力した。
少しためらって、最後の通話ボタンを押した。