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だって可愛いから。
第6章 新たな主
ふ…と一瞬我に帰ったが、また錦の楔に揺すられて喘ぐ。
「そ…んな…ッ!何も考えてなかった…ッ!」
久しぶりのセックスを味わうだけで、これから先の事など考える余裕はなかった。
しかし、たった今現在。
自分はセックスなしではいられないことを自覚した。
もちろん、相手がいなくてはこまる。
「…お前はオナニーで満足出来るタイプじゃあないよなぁ。」
粘着質な音をたてさせながら錦はゆっくりだが深くまで繰り返し貫いている。
「っン!ッお願いします…!僕を…捨てないで…ッ!」
「そう言われても…俺だってパートナーくらいはいるんだ。複数持つのも悪くはないが…忙しくなるのは好きじゃない。」
冷たく語りながらタバコの火を消す。
錦はきょうすけを気に入っていた。
だからこそ番号を渡したのだ。滅多にすることではない。
その証拠に、今まで錦から番号を渡したのはきょうすけが2人目だ。
「そ…んな…ッ!何も考えてなかった…ッ!」
久しぶりのセックスを味わうだけで、これから先の事など考える余裕はなかった。
しかし、たった今現在。
自分はセックスなしではいられないことを自覚した。
もちろん、相手がいなくてはこまる。
「…お前はオナニーで満足出来るタイプじゃあないよなぁ。」
粘着質な音をたてさせながら錦はゆっくりだが深くまで繰り返し貫いている。
「っン!ッお願いします…!僕を…捨てないで…ッ!」
「そう言われても…俺だってパートナーくらいはいるんだ。複数持つのも悪くはないが…忙しくなるのは好きじゃない。」
冷たく語りながらタバコの火を消す。
錦はきょうすけを気に入っていた。
だからこそ番号を渡したのだ。滅多にすることではない。
その証拠に、今まで錦から番号を渡したのはきょうすけが2人目だ。