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第7章 満たして

主人に許可なく達してしまったのは、屋良にとって滅多にないことであった。
「アッ…！申し訳ッ…ふっ…うぅ！！止まらなっ！」
なおもきょうすけは屋良の性器を扱くのを止めなかった。心とは裏腹に放ってしまい、困惑と快楽に歪んだ表情が余りに艶やかであった為に手を止められなかったのだ。
「…お前…何をしたかわかっているの？」
屋良は絶頂から少しずつ冷静に落ちてゆく中で、冷ややかな主人の声をきき、表情を凍らせた。
「も、申し訳ありません！！本当に申し訳ありませんでした！ご主人様以外の方に…許可もなく！」
少女の足元に跪き何度も何度も床に頭を擦り付ける。
しかしそんなことくらいでは少女の気がおさまることはなかった。