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第7章 満たして

「ゔー！！ゔ！！」
くぐもった声で叫び、屋良は怜の姿に涙した。
残念な事に、屋良の涙は怜の快感を増長させるものでしかないのだが。
追い討ちをかけるように、きょうすけが狭くなった膣に指を激しく抽送を始めた。中指と人差し指を、腹を押すように。ぐしゅぐしゅと淫蜜が泡立ち心臓の様に定期的な締め付けをする。
「イッたのか？尻の穴を拡張されながら？怜はMの資質もあったんだなァ。そろそろ俺様のを喰わせてやるからな。」
錦はきょうすけに目で合図をし、きょうすけは更に指を曲げて刺激を続けると、怜の意思とは無関係に透明な液体が勢い良く吹き出した。

屋良の顔を目掛けて。