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だって可愛いから。
第2章 お友だち
えも言われぬ恐怖がきょうすけを震わせた。
そんな震えるきょうすけの性器に、ゆっくりと大きな左手が焦らすように包み込んだ。
「ゃ…!!それっ!やめてっ」
思わず押し付けられた頭をもたげて叫んだ。
横向きのまま、更に押さえつけられる。
きょうすけの視界には、押しのけられたままの姿で自分の秘部をグチャグチャにして恍惚と自慰にふける樹をかすめ、支配欲に満ちた表情の錦が映った。
そして、きょうすけの叫びも虚しく、苦しい快楽へと突き落とされる。
「ァアアアーー!!」
きょうすけの射精を阻止する尿道プラグが、錦の手により動かされ、喉を掠れさせるような叫びをあげざるをえなかった。

きょうすけを押さえつける右手が離れると、その右手はきょうすけの後穴へ伸びた。
中指、薬指でクチュクチュと音をあげさせ、中を広げるように動きまわる。
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