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だって可愛いから。
第2章 お友だち
錦は微動だにせず、ただきょうすけの空洞を埋める。
それなのに、きょうすけはソコに神経が集中して熱い肉の塊を感じてしまう。脈打つ感覚が自分のものなのか、錦のものなのか…同化してしまったかの様にも思えた。
「…馴染んできたか?しっかり咥え込めたな。」
錦の手が優しくきょうすけの髪を撫でた。
耳に触れ、背筋を通り、指先で錦を包むソコをつぅっとなぞる。
「ッぁ…んん…っ」
いけない。
気持ち良くなんてない。
心地いいなんて感じてはいけない。
認めたら、心まで抗えなくなってしまう。
「いい子だ。頑張ったな。…後は気持ち良くしてやる。」
きょうすけの細い腰を両手で掴み、ゆっくりと錦の突き刺さった肉棒を引き抜く。
きょうすけの背がのけぞる。甘い喘ぎと共に。
その姿が、子どもに似つかわしくない。
艶っぽいのだ。
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