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だって可愛いから。
第3章 俺が好き?
「感想聞かせてな!」
「誰だよ、教えろよ!」
相変わらず2人は楽しそうだ。
きっと周りのクラスメイトも耳をそばだてている奴が何人かいる。
「だからそんな気ない。名前も知らない。」
勿体無いだの、可愛いのかだの…きょうすけは本当に興味がなく、煩わしいだけの告白にしか思えないのに。
だって、きょうすけには自分を可愛がってくれる人がいる。いたって普通のセックスなんかじゃ、きっと満足できない。
…そんなことは決して友人やクラスメイトには言えないけれど。
「初めては、手慣れたお姉さんがいいなぁー!全部リードしてくれてさ!」
「わかるわかる!相手も初めてで失敗とか再起不能になりそう!」
黙って話を聞いていたら、ふと2人がきょうすけを覗き込んだ。
「誰だよ、教えろよ!」
相変わらず2人は楽しそうだ。
きっと周りのクラスメイトも耳をそばだてている奴が何人かいる。
「だからそんな気ない。名前も知らない。」
勿体無いだの、可愛いのかだの…きょうすけは本当に興味がなく、煩わしいだけの告白にしか思えないのに。
だって、きょうすけには自分を可愛がってくれる人がいる。いたって普通のセックスなんかじゃ、きっと満足できない。
…そんなことは決して友人やクラスメイトには言えないけれど。
「初めては、手慣れたお姉さんがいいなぁー!全部リードしてくれてさ!」
「わかるわかる!相手も初めてで失敗とか再起不能になりそう!」
黙って話を聞いていたら、ふと2人がきょうすけを覗き込んだ。