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だって可愛いから。
第3章 俺が好き?
「…期待されてると思うと申し訳ない気持ちになる。でも、未奈ちゃんのこともっとわかったらその先はまだわかんない。それでもいい?」
きょうすけの精一杯の提案だった。
「もちろんです!お願いします!」
未奈はベンチから立ち、きょうすけに向かって深く頭を下げた。
「うん。よろしくお願いします。」
そうして、2人はおともだち、という名目で試してみることになった。
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