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だって可愛いから。
第3章 俺が好き?
「…その女の子、今度連れておいでよ。いずれは話すんでしょ?」
水をテーブルに置き、きょうすけの横に寄り添うように座る。そしてきょうすけの性器を緩く扱きはじめた。
「ッ!樹さん…今日はもうっ…!」
「きょうすけの、本当の姿をみてもらわなくちゃね?それでも好きって言い続けられるかしら?」
きょうすけと恋仲なわけじゃない。
けれど、きょうすけが他の女に持って行かれるのは今の時点では考えられなかった。

「アッ!ちょっ…?!」
樹は自分が引き金となって、きょうすけが変態じみた子になった自覚はある。
それでも、きょうすけのどんな姿も受け入れられるのは自分が一番だと思っている。
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