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だって可愛いから。
第4章 我慢なんか、しない。
「聞こえない。」

顔を上げてきょうすけの表情をみた。
笑っていた。とても楽しそうに、だ。

「もっと、大きな声でおねだりしてよ?いつも僕がしてたみたいに…ね。」

可愛かった子犬の牙に気がつかなかった。
彼は、ただのマゾじゃなかったのだ。
恥ずかしがるものか。こんなこと言うくらいなんてことない。そう思っていたのに、実際はそうも行かないことを知る羽目になる。

「きょうすけの!…おチンチンを!私のおまんこに…入れて!!」

悔しそうに、恥ずかしがるように、叫んだ樹が可愛く思えた。
きょうすけは高ぶる気持ちを露わにしないようにして、樹の望むソレをあてがう。
「一気にぶち込んでほしいの?ゆっくりぐちゅぐちゅされたいの?」
樹を見下ろしながら、首輪の鎖を引く。
樹は蕩けた目できょうすけをみあげ、また叫ぶように言った。
「一気にぶち込んで!!奥まできょうすけのおチンチンで乱暴に犯して!!」
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