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だって可愛いから。
第4章 我慢なんか、しない。
樹がとうとう、きょうすけに許しを乞う。
「ゾクゾクするよ。樹さんが僕にそんなこと言うなんて。でも、もう少し楽しませてね。」
騎乗位に体位を変えさせると小さなローターをクリトリスにあてがった。
「うぁああああぁぁ!!」
金切り声を上げて樹がのけぞる。
「ホラ、腰動かしてよ。いつもみたいに、エロく。」
もう、その『いつも』はやってこないと思った。
きょうすけを見下ろして、きょうすけがイく寸前に動きを止めて。欲しがらせて欲しがらせてやったあの頃は、きっともうこないかもしれない。
ヨダレも涙も流しながら、きょうすけの腹に手を添えて前後に腰を動かすと目の奥がチカチカした。
もう、イキ疲れて嫌なのに、勝手に腰が動いた。
「ゾクゾクするよ。樹さんが僕にそんなこと言うなんて。でも、もう少し楽しませてね。」
騎乗位に体位を変えさせると小さなローターをクリトリスにあてがった。
「うぁああああぁぁ!!」
金切り声を上げて樹がのけぞる。
「ホラ、腰動かしてよ。いつもみたいに、エロく。」
もう、その『いつも』はやってこないと思った。
きょうすけを見下ろして、きょうすけがイく寸前に動きを止めて。欲しがらせて欲しがらせてやったあの頃は、きっともうこないかもしれない。
ヨダレも涙も流しながら、きょうすけの腹に手を添えて前後に腰を動かすと目の奥がチカチカした。
もう、イキ疲れて嫌なのに、勝手に腰が動いた。