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いつでも初恋
第7章 元彼
今更何を話そうとしているんだろう?

問いかけようとした時、バッグの側面ポケットで携帯が震え出した。

ブーブーブーブー

きっとヒロの耳にも入っているだろう、チラッとだけヒロを見て、

「たぶん、メール…」

呟きながら携帯を取り出す。

その時、ヒロの内ポケットでも携帯が震えた。

「俺もメールだ」

私の方は直人から、ヒロは恐らく新妻からのメールだろう。

暗黙の了解でそれぞれが返信を打ちこむ。


二人とも送り終えた頃、珈琲が運ばれて来た。

「お待たせ致しました~」

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