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官能ショートショート『おねだり』
第1章
今度は私が動き始め、彼女を後ろから激しく突き上げると、彼女の両腕が徐々に後ろの方に回ってきます。
そして、背中でその手首が交差します。
これから、また彼女の嗜好の深さが見られます。
私は彼女の前に片腕を回し、体を引き寄せると、その彼女の腕を私の腹部で彼女の背中に押さえつけます。
これで、彼女の腕の自由は奪われることになりました。
ソフトな腕だけの拘束です。
そして、彼女はこう言うのです。
「口を……口を、ふさいでください……」と。