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朋子2
第2章 ローズガーデンにて
開園 少し前に着いた。
私たちが一番乗り あとは数組のカップルと老夫婦。朋子は濡らしてしまったワンピースのお尻部分を しきりに気にしている…………
トイレに立ち寄ろうとする彼女を押し止め、肩を抱いて 園内を散策する。
色とりどりの薔薇が咲き誇り、薔薇の回廊を潜りながら 種類ごとに違う薫りのシャワーを浴びる。
朋子はワンピースが濡れていることも忘れ 珍しい薔薇を見つけては 携帯のカメラに納めていく。
展望台に気付いた私は 彼女を促し 狭い階段を登る。彼女を先に登らせ、後からついていくと 彼女のヒップが ちょうど私の顔の位置に来る。
まるで、私を誘うように 左右に揺れるヒップに手を伸ばし ポケットではリモコンのスイッチを入れる。
「アウッ…………」
突然の刺激に足が止まる。
「どうしたの?後ろがつかえてるよ」
他には誰もいないのに、私は 素知らぬ顔で ヒップを強めに揉みながら 彼女を急かす。
朋子は 後ろを向かずに 数秒手すりにつかまると 足を進めた。膝が震えて 速度はゆっくりになったが ヒップの揺れは大きくなり 感覚を楽しんでいるようだ。
私たちが一番乗り あとは数組のカップルと老夫婦。朋子は濡らしてしまったワンピースのお尻部分を しきりに気にしている…………
トイレに立ち寄ろうとする彼女を押し止め、肩を抱いて 園内を散策する。
色とりどりの薔薇が咲き誇り、薔薇の回廊を潜りながら 種類ごとに違う薫りのシャワーを浴びる。
朋子はワンピースが濡れていることも忘れ 珍しい薔薇を見つけては 携帯のカメラに納めていく。
展望台に気付いた私は 彼女を促し 狭い階段を登る。彼女を先に登らせ、後からついていくと 彼女のヒップが ちょうど私の顔の位置に来る。
まるで、私を誘うように 左右に揺れるヒップに手を伸ばし ポケットではリモコンのスイッチを入れる。
「アウッ…………」
突然の刺激に足が止まる。
「どうしたの?後ろがつかえてるよ」
他には誰もいないのに、私は 素知らぬ顔で ヒップを強めに揉みながら 彼女を急かす。
朋子は 後ろを向かずに 数秒手すりにつかまると 足を進めた。膝が震えて 速度はゆっくりになったが ヒップの揺れは大きくなり 感覚を楽しんでいるようだ。