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学園物えっち短編集
第6章 後輩君


朝練が終わってみんなが着替えてる間に後片付けをしていると朔君がやってきた。

「桃」

「ん?」

「…さっきあんな約束したから練習に全然集中出来なかったんだけど!」

「へ///ごめ…」

「多分このままだと授業も集中出来ないから今やりたい」

「そ、そうだよね…えっと…」

「…場所移動しよ?誰も来ないとこ行こう」

「うん///…あ…朝だから体育館の前の女子更衣室誰も来ないし鍵出来るよ!」

そこの女子更衣室はほとんど部活でしか使われてなくて、朝は朝練まである女子の部活はないので誰も使っていない。

私も朝練の時は制服のままだから使っていなかった。


誰も見ていないのを確認して私達は更衣室の中に入って鍵を閉めた。

中に入ると朔君はベンチに座った。

「…じゃあ、俺の膝の上座って」

「へ……私重いから…あの…」

「重くないから!桃くらい余裕だよ。早く」

跨がらなくちゃいけないんだよね…さっきパンツ破かれちゃったから何も履いてないのバレちゃいそう…。

私はスカートで隠しながら朔君の膝の上に跨がった。

なるべく乗らないように腰を浮かせてると朔君はグイッと私の腰を抱き寄せた。

「…楽にしてていいから」

「ん///」

近い///

ドキドキが聞こえちゃいそうだよ…
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