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TABOO
第2章 愛しき人~ 二度めの出逢い

今日、美沙はめいいっぱい家事をこなしている。
立ち止まると、
レイの事ばかり考えてしまうから……
『メ-ルをするまで我慢。』
一通りの家事をこなしてメ-ルをうつ。
『お仕事お疲れ様。とうとう明日
逢えますね。一日
飛ばしたい気分です。
早くレイに逢いたい♪』
するとレイからすぐ
返信がくる。
『……俺もです……凄く嬉しい♪
俺と同じ気持ちだって
思っていいんだよね?
でも俺、
美沙だから
今まで待てたんだよ?
……ねえ……
好きって聞かせて?』
美沙は頬に伝う涙を拭いながら返信する……
『……私も……レイが好きよ♪』
初めてハートを付けてみる。
少女みたいで
凄い恥ずかしい……するとレイから
電話がかかってきた。
『……ねえ……美沙やっぱり生で聞かせて?』
『……レイ……
仕事中じゃないの?』
『今?休憩中♪……ねえ……美沙♪聞かせてよ……
美沙……好きって♪』
『……好きよ……
レイ……』
『有難う♪
パワ-倍増♪明日、俺10時まで仕事だけど、それからでもいいの?』
『全然平気よ?
お仕事頑張ってね?』
『うんッ♪
大好きだよ♪美沙♪』
電話の向こうで、
かすかに涙を
抑えているレイを
美沙は感じていた。
レイもずっとこの日を待っていたのだ。
美沙はレイの気持ちに溢れる涙を
抑える事が出来なかった。
いよいよ明日……
二度めの出逢い。
立ち止まると、
レイの事ばかり考えてしまうから……
『メ-ルをするまで我慢。』
一通りの家事をこなしてメ-ルをうつ。
『お仕事お疲れ様。とうとう明日
逢えますね。一日
飛ばしたい気分です。
早くレイに逢いたい♪』
するとレイからすぐ
返信がくる。
『……俺もです……凄く嬉しい♪
俺と同じ気持ちだって
思っていいんだよね?
でも俺、
美沙だから
今まで待てたんだよ?
……ねえ……
好きって聞かせて?』
美沙は頬に伝う涙を拭いながら返信する……
『……私も……レイが好きよ♪』
初めてハートを付けてみる。
少女みたいで
凄い恥ずかしい……するとレイから
電話がかかってきた。
『……ねえ……美沙やっぱり生で聞かせて?』
『……レイ……
仕事中じゃないの?』
『今?休憩中♪……ねえ……美沙♪聞かせてよ……
美沙……好きって♪』
『……好きよ……
レイ……』
『有難う♪
パワ-倍増♪明日、俺10時まで仕事だけど、それからでもいいの?』
『全然平気よ?
お仕事頑張ってね?』
『うんッ♪
大好きだよ♪美沙♪』
電話の向こうで、
かすかに涙を
抑えているレイを
美沙は感じていた。
レイもずっとこの日を待っていたのだ。
美沙はレイの気持ちに溢れる涙を
抑える事が出来なかった。
いよいよ明日……
二度めの出逢い。

