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TABOO
第3章 恋人達の居る時間
『よかった♪』







『ーーー美沙ーーー掛けて?』







美砂はレイの首に、ネックレスを掛けた。


『有難う♪
美砂♪』



そう言うとレイは美砂に、軽いキスをした。



『ーーーんッーーーレイーーー』


『ご飯、
食べ行こっか♪』



一番窓際の席に座る。



『ワイン頼もうよ♪』



『喫茶店にあるの?』



『一応ここ、
ホテルだからあるよ。』



『昼間からあ?』


『乾杯したいんだもん♪』



ちょっと、照れたように言うレイ。




『可愛い♪
レイ♪』



『ナンダヨー!』


『よしッ!
飲んじゃお♪』



『わあい♪』



いつもクールな
イメージのレイ……初めてこんな
表情のレイを見て、なんだか美砂は
嬉しかった。



運びだされたワインの
コルクを開け、
二人は乾杯した。



『なんに乾杯する?レイ…?』







『二人の未来に♪』







和やかに食事をしてたら、突然レイの携帯が鳴った。




『…あ…はい。
お疲れ様です。はい。
解りました。
じゃ、失礼します。』



レイの顔が急に曇った。



『ーーー美砂ーーー俺の休暇、今夜で
終わりだって。』



『そう。』



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