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粉雪のファンタジー
第1章 美しい女『雪』
それから雪としばらく優しい時間を
過ごして、
明日も仕事だったから
その日は雪と
別れた。



ーーー
ーーーー
ーーーーー



それから仕事の
発展もありつつ
幾日が過ぎた。



そして今日は
いよいよ
X'masイブ★☆



俺はその日の仕事をもうスピードで
終わらせた(笑)
超幸せな事に、
明日はオフだったから
死ぬ気で頑張った。


仕事も終わり、
俺は雪の為に用意した
プレゼントを手に、家路に急いだ。



途中でワインを買って
ケーキも買うって
言ったら
雪に怒られた。
『なんでやねん』って
聞いたら、
ケーキも作るんだって♪



マンションに着いて驚かせようと思い
忍び足で
キッチンへ向かった。


雪は楽しそうに
料理を作っていた。






……ヤベえ……
マジ可愛いー♪
有り得ねー!







俺は後ろから
雪を抱きしめた。



『……雪……
待たせてごめん。』


『……キャッ……
も~びっくりした~』



『……ただいま……雪……』



『お帰りなさい。
もう出来てるから
座ってて。』



そして雪がご馳走を運んでくれた。



『凄い!!
みんな雪が作ったの!!』



『フフッ♪
どお♪』



『凄いよ♪
ケーキやチキンまで♪』



『食べましょ?
涼♪』



『うんッ♪
食べよ~
俺ワイン買ってきた♪』



『有難う~
乾杯しよ?』



部屋の明りを消してケーキのローソクの火を消した。







『メリーX'mas♪』







そして再び
部屋の明りを点けてワインで乾杯した。






『……雪……
これからもずっと
俺の傍にいてな?』






『…ずっとよ…?
ずっとずっと
傍にいてね?
涼……』







雪はそう言って
静かに涙を流した。

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