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粉雪のファンタジー
第2章 先輩の告白
次の日俺は、
仕事を急ピッチで
終わらせ夜に備えた。



正直聞くのは恐い。でも、
知らなきゃいけない。



9時頃、達也輩から
連絡が入った。



『オウ!
涼!今着いたぞ~
何処、行けばいい?』



『先輩。
お疲れ様でした。
俺のホテルで食事
出来るんですけど、それでもいいですか?』



『そうだな。
この時間じゃ、
捜すの大変だな。
もう行っていーの?』



『はい。俺あと
30分ぐらいかかるけど
終わったらすぐ
戻るんで、ロビーに居て貰っていいですか?』



『ああ。じゃあ
もう向かうな?』



『はい。
お願いします。』



俺は急いで残りの
仕事を終わらせ、
ホテルに戻った。
先輩はもう来ていた。



『スイマセン。
遅れました。』



『いーよ。久しぶり!てか…腹減った~涼~なんか食わして~』



『ハイ。
そうですよね。
スンマセン。』



『そんな謝んなって』



俺はホテル内の
7階のレストランに
先輩を案内する。



『スゲーホテルだな。やっぱりおまえ売れっ子だなあ~』



『そんな事
ないっすよ。
俺おごるんで、なんでも
注文して下さい。』



先輩はメニューを見て
ウエイトレスに注文する。



コーヒーだけしか
頼まない俺に先輩が、


『あれ?
涼、おまえ食わねーの?』



と、心配そうに
声をかける。



『はあ、
なんか食欲なくて。』



『まあ、
そうだよな。ワリーな。
俺だけ。急いで
食ーから。』



『あ、ゆっくり
食べて下さい。』



『あ♪きたきた。
ウマソ~
涼、ご馳走様♪』



30分ぐらいで、
先輩が食べ終わり
俺も追加で
ビールを頼んだ。
先輩もだけど。
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