この作品は18歳未満閲覧禁止です
私の彼氏は変態です!
第2章 カミングアウト
お気に召されたようでよかったよかった
「まぁこれは序の口だけどねー」
俺の変態舐めんなよ
とウィンクして花音が眠りにつくのを見届けた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
翌日
ギシギシミキッ
机の音ではない
断じてベッドの音でも
この音はあたしから鳴り響いている
「くそっ!」
少し動かすだけでかなり辛いこの体
やるときは条件つけよう
仕事がない日って
と、心にかたくかたくかたく誓った花音と蓮のー夜だった