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私の彼氏は変態です!
第2章 カミングアウト
ー蓮sideー
「なにしてんの?」
後ろから声をかけられて、つい
わぁっ!
て声を上げるぐらい驚いた
「い、いやなんでもない!うんなんでもないょ」
自分でもわかるぐらい動揺している
これなら勘のいい花音は何か隠していると気づくだろう
花音と一緒に暮らしはじめて1ヶ月
俺にとっては楽しくて嬉しいことばかりの日々だ
帰ってくれば花音がいる
ご飯作っててくれたり、逆に俺が作ったり
どっちも働いているからご飯や家事は当番制だ
でもそんな花音に俺はなかなか言えないことがある
これが言えればkiss以上のことにも踏み込めるのだが…
嫌われたくなくてなかなか言えないでいるのだ
「ふーん、べつに隠したいならそれでいいけどね?」
ちらっとこちらに一瞥くれて
何かいいたそうにしながら部屋へ入っていった
「なにしてんの?」
後ろから声をかけられて、つい
わぁっ!
て声を上げるぐらい驚いた
「い、いやなんでもない!うんなんでもないょ」
自分でもわかるぐらい動揺している
これなら勘のいい花音は何か隠していると気づくだろう
花音と一緒に暮らしはじめて1ヶ月
俺にとっては楽しくて嬉しいことばかりの日々だ
帰ってくれば花音がいる
ご飯作っててくれたり、逆に俺が作ったり
どっちも働いているからご飯や家事は当番制だ
でもそんな花音に俺はなかなか言えないことがある
これが言えればkiss以上のことにも踏み込めるのだが…
嫌われたくなくてなかなか言えないでいるのだ
「ふーん、べつに隠したいならそれでいいけどね?」
ちらっとこちらに一瞥くれて
何かいいたそうにしながら部屋へ入っていった