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私の彼氏は変態です!
第5章 そんなことかぁ
ー篤志sideー

「もぅおれどうしたらいいんですかー」
酒で酔わせて弱音はかせるつもりが酔わせすぎたみたいだ


普段酒強くて滅多に弱音吐かないのになぁ
かなりきてんだなこれは

「ちゃんと伝えてやったらいいんだよ」

「俺ーちゃんと伝えましたょー?言葉よりも行動が多かったけど…」

それがたぶん男と女の違いなんだと思う
女は言葉を欲しがるからなぁ

「言葉でもいってやらないと、変に勘違いさせちゃうんだょ」

「そーゆーもんですかねー。めんどくさいですねーなんか…でも、」

そこで言い淀んで酒を煽る蓮


でも、そうゆうとこが可愛いとか思っちゃうんだょなぁ、惚れた弱味ってやつだな


「夏実はさ言葉自分ですごい欲しがるから、言いやすいけど、花音ちゃんはまた違うタイプだろ?どっちかっていうとおっとり派」

「ですねー。おっとりのんびりしてますよー 前いいすぎて引かれたからあんまり言わなかったんですけどねー ぁぁ言い訳ですねこれ笑」

ハハッと乾いた笑いは笑には聞こえなくて喉がキューっと痛くなるそんな痛みを持った笑いだった

「たまには、ってことなんだろーなぁ。
ふとした瞬間とか?そう言う時なんじゃないか。
無意味に連呼してもそれはただのことばだけど
お前がいいたいなって気持ち持っていったら、それはきっと言の葉なんだろな周りを気にしすぎるなって言うのは恋愛も仕事も勉強も全部に共通することだと俺は思うぞ」

んー

と何か考えた瞳で宙を見つめている蓮


これを乗り越えられたらお前らはきっと


ー篤志AND夏実sideー

「「一生大事な人に出会える。俺ら(あたしたち)みたいにな」」


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