この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
その時、キミに恋をして
第2章 確信
スタジオに戻ると、カメラマンが俺に、話し掛けて来た。



『相変わらず、
早瀬さんの恋人、
綺麗だよなあ!』







---え?---
恋人?---







『---ああ---今撮影してる、
モデルだよ♪
モデルで恋人の、
麗華さん♪』



『---へえ---あの人が?
確かに綺麗だね。』



---俺は---
早瀬さんの恋人に、言いようのない、
嫉妬を感じて居た。



---って---
なんだよ、
あんな綺麗な恋人、居るんじゃん---







……ああそっか……居るんだ恋人……








---俺は---
その後の撮影に、
全く集中出来なかった……
時間がだいぶ、
押してしまった。



時間を30分程、
押して、
今日の撮影がやっと終わった。



『---桐矢---珍しいじゃん?
調子でも悪い?』



『---いや---すみませんでした。次頑張ります!』



『---ああ---まあお疲れ!
桐矢♪』



---ハア---
やべーな!
全然集中出来なかった……



---たく---
なんなんだよ?
俺マジで、
どうしちまったんだろう……



---でも---
俺はこの気持ちがなんなのか、
気が着いたのは、
そんなに先の話しじゃなかった……


---俺は---
この早瀬さんへの気持ちがなんなのかすぐ気ずく事になってしまう……



---そう---
それは俺にとって、想定外の出来事だった。



/32ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ