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その時、キミに恋をして
第2章 確信


『桐矢と同じ物が、食べたいわ♪』



『---優奈---もー、優奈♪
お前可愛い過ぎ♪』


『---え---
ちょっ、桐矢……』


---俺は---
なんと人目もはばからずに優奈の、
唇にキスして居た。


『---ん---
桐矢……』



しばらく優奈と、
キスをして俺は、
唇を離した。



『---も---
桐矢……
皆見てるわよ!』


『そんなん、
関係ねーよ。
キスも我慢しなきゃいけねーなら、
俺はアイドルなんていつでも、
辞めてやるよ♪』



『---桐矢---嬉しいけど……』



『俺はお前のが、
大事なんだよ。』



俺が優奈に言った、事は本当だ---



---俺は---
優奈が何より大事。もし優奈の身に、
何か起こったら、
俺はいつだって、
アイドルなんか、
辞めてやるよ---


『お待たせしました~』



その時料理が、
運ばれて来た。




『わあ!
美味しそうね♪』



『ああ♪
上手そー♪』
食べよ!』



『ええ♪
頂きます♪』



『頂きまーす♪』



『……桐矢……
美味しいわ♪』



『……マジ?……
良かった♪』



『またここに、
来たいわね♪』



『そうだな♪
優奈俺明日仕事、
朝早いから、
お前んとこ家まで、送るだけになっちゃうけど、
ごめんな…?』



『……桐矢……
大丈夫よ♪
仕事頑張ってね!』



『---ああ---上手かったあ♪
腹一杯♪』



『---ふふ---ほんとに、
美味しかったわ♪』


『じゃあ優奈、
そろそろ帰るか?
ワリーな?
今日ほんとに……』


『---桐矢---大丈夫よ♪
帰りましょ?』



『---ああ---送ってくよ♪
優奈♪』



『---ええ---有り難とう。
桐矢。』



『ちょっと挨拶
して来るわ♪
優奈も行く?』



『そうね。
じゃああたしも。』


俺は優奈とまた、
早瀬さんの所に、
挨拶に行った。



『早瀬さん。
俺ら帰るよ。
お先に♪』

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