パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 彼の居る場所

『……結奈……
愛してるよ……
ずっと一緒に居ような……』







……そう言うと……涼は私の涙に、
キスをくれた……







『……涼……
愛してる……
私幸せよ……』







『……結奈……
俺も幸せ……
でももっと幸せに
なろうな？』







『……ええ……
涼と離れたく無いわ。』







……でも……
それが叶わない事は結奈にはよく、
解って居た……







『……でも……
もう寝なくちゃね？涼も眠いわよね？』



『……結奈……
明日早いしな……』



『……そうね……』



『……寝よっか……結奈……』




『……ええ……』




『……あ……
結奈♪
携番交換しよ♪
メアドも♪』




『……ええ♪……』



……俺達は……
赤外線で携番交換をした。







……これで……
結奈といつでも、
繋がれる……







『……結奈は……
Lineやってるの？』



『……ええ……
してるわよ♪
涼は？……』



『……勿論♪……
じゃこれ俺のIDね♪結奈も♪』




『……涼……
有り難とう♪
これ私のIDよ♪』




『……サンキュ……結奈♪
これで結奈と、
いつでも一緒だ♪』



『……涼……
嬉しいわ♪』







『……結奈……
おいで……
一緒に寝よう……』







『……涼……
隣いいの？……』







『……結奈……
当たり前じゃん♪
俺の胸は結奈の、
指定席だよ♪』







……も……
涼はそんな言葉……






……どうしよう……幸せ過ぎる……







『……結奈……
おいで……』







『……ええ……』







……結奈が……
俺の胸にすっぽり、収まった♪







……やべえ！……
可愛い過ぎる～～～






『……結奈……
腕枕してあげる♪』






『……え？……
涼疲れるわよ？』







『……平気だよ……ホラ♪』







『……涼……
有り難とう……
幸せよ……』







『……俺も……
幸せ……』







『……涼の胸……
暖かいわ……』







『……ふふ……
おやすみ結奈♪』







『……涼……
おやすみなさい♪』