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涙色☆遠恋
第3章 拓磨の気持ち
……涼Side--
……結奈と……
1時間程話してた頃、携帯越しから、
かすかな吐息が、
聞こえて来た……
……え……
結奈?寝てる?……
……やべえ……
寝ちゃったか!
どうしよー?
……結奈……
やっぱ疲れてたな!~Lineにするべきだったな……
……へへ……
可愛いい寝息……
……なんか……
切りたくねえな……
……俺は……
暫く結奈の寝息に、付き合う事にした♪
……だって……
めちゃ可愛いーんだよ……
……なんか……
切るに切れねえ。笑
……結奈の……
寝息を聞いて俺も、少しウトウトして来て居た……
1時間程したら、
なんか結奈……
起きたみたい。笑っ
……ん~♪……
……え?……
キャッ!ええっ?
あたし寝ちゃったの~?
……ハッ!……
涼!
マジでやっちゃったあ!
『……もしもし……涼?……』
『……もしもし……結奈。笑っ』
『……涼!……
起きてたのー?』
『……うん……
なんか切るに、
切れなくて。笑っ』
『……キャー!……涼!ほんと!
ごめんなさい!』
『……結奈の……
可愛いい寝息……
聞けたから満足♪』
『……涼……
ほんとごめんね~
もう寝てね~』
……ああ!……
あたしったら!
なんて事~~