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涙色☆遠恋
第3章 拓磨の気持ち

……私が……
部屋に戻って、
ベッドでくつろいでから涼に、
Lineをしようとした時だった。
突然私の携帯が、
鳴った。







……涼だわ♪……







『……もしもし?……結奈?』



『……涼ね?……』


『……結奈……
お疲れ様!
なんか結奈の声、
聞きたくなって、
電話にしちゃった。でも結奈疲れてるなら、Lineにする?』


『……ううん……
有り難とう、涼!
私も涼の声、
聞きたかったわ♪
嬉しいわ♪』



『……マジ?……
結奈疲れてるだろ?』



『……ふふ♪……
涼の声聞いたら、
疲れも吹っ飛ぶわよ♪』



『……良かった……悩んだけどやっぱ、電話しちゃった♪』






……涼……
可愛いいな♪……







『じゃあ結奈?
話してて眠くなったら寝てな?』



『……ええ♪……
有り難とう♪
涼も寝てね?』



『……俺も……
結奈の声聞いたら、眠気吹っ飛ぶよ♪』


『……ふふ♪……』


……こうして……
涼はいろんな話しをしてくれた♪
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