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涙色☆遠恋
第3章 拓磨の気持ち
……拓磨Side……
『……わあ!美味しい!……』
……俺は……
屈託無く素直に美味しい!と言って、
俺の前で微笑んでる新谷を見て、
心から癒されてた……
……それと同時に……
俺の気持ちが確信へと変わった。
……そう俺は……
新谷に秘かに行為を寄せて居たのだ。
……勿論この事は……俺は……
新谷に口が避けても言うつもりは、
無かったけど……
……3年前……
新谷が社員として俺の前に、
現れた時……
……ヤバい!……
と、思った……
新谷はまさに俺のタイプに、
どストライクだったんだ……
……つまり俺は……
3年前から新谷に想いを寄せて居たんだ……
……俺も……
この年になって片想いなんて、
する事になるなんて……
……まさに俺にとって……
青天の霹靂だった……