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白雪姫にくちづけを
第19章 あずさの誘惑*
一旦彼女を解放し、隣に寝そべって頬にキスをした。
『ごめんね…苦しかった?』
『ううん…恥ず、かしくて//…』
(ちょっとやりすぎたかな…//)
いつも暗闇で抱かれていた あずさは、ほんのり明るい部屋で肌を晒すのも抵抗があった。
浩巳の積極的に攻める仕草が一部始終 目に入り、彼女の羞恥心が音をあげたのだった。
さすがに罪悪感が強くなってきたものの、彼女のトロけた表情は、浩巳をくすぐる。
『今度は気持ちいいトコ、してあげるね…』
『あっ…ひゃ…あっ!』
再び、彼女を愛す。
クプププ…
クチュ!クチュ!ヌチュ!クチュ!
(くっ…絡みつく…あずさはやっぱ、正常位が好きなんだな…)
彼女の悦ぶカラダへ浩巳は何度も腰を沈めた。彼の律動も、速さを増していく。
クチュ!クチュ!
パンパン!パンパンパンパン!
『はぁっ……も、おれ……!』
『んっあっぁっあぁぁん!』
パンパンパンパンパンパン!
パンパンパンパンパンパン!
『いいよぉ////!!んっ!あぁぁあぁんっ!』
『はっ………イクッ…////!』
パンパンパンパンパンパン!
─────…
この後、水着を汚した代償として
海でのビキニ着用を渋々承諾させられた浩巳は思った。
(あずさって…実は策士なんじゃ…?)
彼女の誘惑は、見事に功を奏したのだった。