この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
白雪姫にくちづけを
第25章 オオカミ予報*


まだ火照りの新しい密林へ、舌をのばす。
びっしょりに濡れた蜜花は、浩巳を誘うように、ひくひくと蠢いている。


チャプチャプ、ペチョペチョペチョ…
ピチュ、ピチチチチチッ!
プチュ、プチュ、ブジュ!


『あずさ、ココ、なんて言うか知ってる?』


秘部から口を離し、その上の勃起した蕾をピンッと舌先で弾く。


『…え///』


瞬時に悟った浩巳は、ゴクリと喉を鳴らして続けた。


『…知ってるんだね。言ってみて。』


『!…や、知らないよ、そんなの!』


それは先日。梨々子の悩みを聞いた時に初めて知った言葉。耳に残ったあの単語を、あずさが口に出して言ったことはない。
指で焦らすようにワレメをなぞりながら、浩巳は責める。


『間違っててもいいよ。答合わせしよう。何でもいいから言ってみて?』


『そんな…分かんないよ…!』
(な、何で、そんなの言わそうとするのっ//)


『ほんとに?』


『…っは、ホンット…ぁんん』
(い、言わないもん///)


『じゃ、いいや。』


『え?』


ピタリと止む、彼の愛撫。


『知らないんじゃ仕方ないね。ここでおしまい。』


『そ、そんな…』


『…教えてくれたら、ソコ、気持ちよくしてあげるよ。』
細められた瞳。彼女の目を見つめながら、浩巳はペロリと唇を舐めた。


『……そんなぁ…』
(どうしてそんな恥ずかしいこと…!)


『言ってくれる?』


しばらく身を固めていた彼女だが…浅くコクンと頷いた。
その恥じらいの表情にピクリと疼く、彼の芯。


/286ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ