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白雪姫にくちづけを
第28章 ひみつの…*


『くくく…はは。』


『う、浩巳…///』


『ははは、緊張、解けちゃったな…』


(あ、あたしのバカーーー!

すっごく素敵な雰囲気だったのに///)


浩巳はあぐらをかいたまま、後ろに手をついて笑っている。


『ご、ごめんなさ…//』


『くく…大丈夫。事情は大体分かったよ。友達がプレゼントくれたんだろ、今日の為に。』


チュ


『あずさが大声だすから…また仕切り直しだよ?』


赤面する彼女の後頭部に片手をやって、唇をついばむ。


『だから責任、とって?』


チュ…チュ…


彼はそう言って、彼女をもう一度抱き寄せた。


『ふ、ん…んん//』


チュ…チュ


『あ…やだ…!』


『チュ…大丈夫…おれしか見てないから…チュピ』


肩まではだけた浴衣を左右に開き、彼女の秘密の下着を露わにさせた。


『あっ//…』


ゴク…


『あんまり見ないで…///』


『……それは、無理かも///』


いつもより面積の少ない三角のブラ。
黒いレースフリルが三段になっているのだが、ちょうど真ん中の突起の部分がヒラヒラとめくれる仕様になっている。


わざわざめくらずとも、下から覗けば、簡単にその姿を見てとれる。


『キス…していい?』


『…あっ』


ちゅぷ


誘われるように、浩巳はその頂きに吸いついた。


チュ…レロレロちゅっ


『はぁ//…たまらないよ…』


ちゅうぅっペロペロペロペロ


『あっ//はぁぁあん』


胸もとで喋る、彼の吐息がかかって切ない。


左右交互に吸いつく彼の舌が、あずさの腰を震わせる。


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