この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
白雪姫にくちづけを
第28章 ひみつの…*
『はっ…あずさ…何で、そんななの…?』
『…?』
『何て顔…してんだ。ズルいよ…』
熱に浮かされたように零す彼は、彼女の両サイドに手をついて、身体をひとつにする。
切なく細まった彼の瞳に やわらかな照明が映り込み、揺れる。
『も、おれ駄目…あずさいないと駄目だ…すきだよ!』
クチュ、クプッ、クチュ、
『やぁ!やん…ふむ!』
彼女に熱を突き立てながら、彼は唇をキスで覆う。
チュ…チュ
『ばか…ヤなんて言うな…』
ヌチュ、クチュ、クチュ…
『すきって…おれがいいって言いなよ…!』
クチュ!クチュ!プチュ!
悩ましく彼を絡めるあずさに、浩巳はさらに自身を差し出す。
『あぁっ浩巳っ浩巳がいいのぉ!あぁん!浩巳じゃなきゃだめぇ…!すきぃ!浩巳がすきなのぉ…!』
ヌチュ!ヌチュ!パンパン!
『キスもえっちも…全部おれだけだよ?おれだけのあずさだよ…!』
パン!パン!ヌチュ!ヌチュ!
『はん!あぁん!いっぱいきてぇ…!浩巳でいっぱいにしてぇぇ////』
パンパンパンパンパンパンパンパン
『あずさっ…いいっ…!』
パンパンパンパンパンパンパンパン
パンパン!パンパン!パン!パン!
『あん!あん!浩巳っ!きちゃうっ!あたしもぉぉ…!!』
『いいよっイッて…おれでイッて!あずさっ………!』
パンパンパンパンパンパンパンパン
パンパンパンパンパンパンパンパン