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白雪姫にくちづけを
第2章 再会*~第1部~


マンションのエントランスをくぐると、
子供2人と女性の姿が見えた。


子供達はおそらくこのマンションに住んでいるのだろう、見た顔だった。


(あんな若い女なんていたかな…?)


子供達の向かいにしゃがみこんでいる女性は
背を向けていて、顔までは分からない。


気にせず浩巳は脇を通り過ぎた。


『だめでしょ、小さな子をいじめちゃ。』


『だってこいつ、すぐ泣くんだもん。』


『泣かすより、笑顔にさせる方がカッコイイと思わない?小さな子は守ってあげなきゃね。』


通りすがりに聞こえた会話。


(なんか身に覚えのあるようなフレーズだな…)


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