この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
嘘つきな唇
第3章 逃避行

『……雪奈ん家……めっちゃ楽しみ♪』






『初めてね♪
ルウが来るの。』



『……うん♪……
ここからだと、
どんくらい…?』



『……そうね……
ここからだと、
30分ぐらいで多分、行けるわ。
あ、ルウ…?
途中でスーパー、
寄ってもいいかしら?』



『……もちろん……食材?雪奈…?』



『……ええ……
ルウは何食べたい?』



『……んーッ……
たまには煮物系、
食べたいかも♪』



『……いいわね……任せて♪』



『……やったあ!……雪奈の手料理とか俺、最高に幸せ♪』


暫くして車は、
スーパーに着いた。考えてみればルウと買い物するのも、
初めての事だった。


……バン!……




車を駐車場に止め、早速私とルウは、
スーパーの店の中に入って、
食材の買い出しを、した♪
そしたらルウが、







『……雪奈……
手繋ごう♪』







……なんて……
可愛いい事を言うから黙って私は、
左手をルウに差し出した♪




……でも……
ちょっと恥ずかしい。



……でも……
ルウを見たら凄く、幸せそうな顔を、
してるから……



……まあ……
いっかな♪
みたいな。笑っ




『……雪奈……
何買うの?♪』



『……ルウ……
なんの煮物がいい?おでんとかすき焼きとかいろいろ、
あるわよ♪』



『……んー♪……
そうだな♪
すき焼きがいいな♪でも雪奈大変じゃ、無い?』



『……ルウ……
任せて♪』



『……じゃあ……
すき焼き♪』



『……了解♪……
後でおうどんも、
入れる?♪』



『……え?……
そんなに食べれるかな?』



『……大丈夫……
美味しいからきっと食べれるわよ♪』



『……じゃあ……
雪奈に任せた♪
笑っ』


『……じゃあ……
おうどんも♪』



そして私達は、
15分ぐらい食材を、選んで周った。
/113ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ