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嘘つきな唇
第1章 出逢いは突然に
……私は……
ルウがお風呂に、
入ってる間、
ビールを飲んでいた♪



……すると……
部屋の電話が鳴る。宿のフロントからだ……



『すみません。
そろそろお食事、
お持ちして、
よろしいですか?』


……ルウは……
そんなに長風呂じゃ無いはずだから。



『……はい……
お願いします。』



…と、答えた。



暫くして従業員が、料理を運んで来た。


『失礼致します。』


『有り難とう
ございます。』



あっという間に、
テーブルは、
豪華な料理で、
埋め尽くされた。



……ほんとに……
美味しそうだ!



『失礼致しました。ごゆっくり。』



それから15分程で、ルウがお風呂から、出て来た。




『……オッ……
料理来たんだ♪
凄~美味そ~♪』



『……ルウ……
お帰りなさい♪』








『……って……
雪奈……ビール!
飲んだんだ!?』







『……ルウ……
大丈夫よ……
1本だけなら、
昨日みたいには、
ならないから!』



……ルウはまた……私が昨日みたいに、酔っ払うんじゃないかって……
心配してるみたい!







……まあ……
無理も無いか。



『……そ?……
ならいいけど♪
マジ上手そう~!
雪奈食べよっか♪』


『……ええ♪……』


『頂きまーす♪』



『……めちゃ……
上手ーい♪
雪奈美味しいね♪』


『……ほんと!……美味しい♪』



料理はほんとに、
美味しかった♪








『……雪奈……
食べたら帰るよ?』







……まだ……
帰りたくない……








……もっと……
ルウと一緒に居たい








……帰ったら……
今度はいつルウと、逢えるの?……








……また……
ルウと逢う事は、
出来るの?……








……雪奈がまだ……俺と一緒に居たい、って思ってるのは、手に取るように、
解ったけど……



……俺も……
そろそろ帰らないとマジにヤバいから。


























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