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嘘つきな唇
第2章 嵐の一夜
『……雪奈……
ごめん待たせた!』
『……ううん……
ルウ大丈夫だった?揉めたの…?』
『……ああ……
ちょっとな~
でも大丈夫だよ。
雪奈の方こそ、
平気だったか?』
『……ええ……
大丈夫だったわ。』
『……そっか……
良かったな~
けどどうする?
夕飯までだいぶ、
時間あるな~』
『……そうね……』
『……それに……
この雨じゃ何処にも出れないし……』
『……ええ……』
……マジで……
どうする?……
『……ルウ……
ごめんなさい。
一緒に泊まるなんてやっぱり……
迷惑だった…?』
『……なんで?……』
『……だって……
ルウの顔ちょっと、困ってるもの……』
『……え?……
全然そんな事無いよ。それに雪奈が、謝る事じゃないだろ…?』
『……でも……
私があんな事、
言わないで直ぐ、
帰って居れば、
こんな事には……』
……雪奈を……
見たら少し……
泣きそうな顔を、
していた……
『……雪奈……
マジで迷惑なんかじゃ無いから……』
『……ルウ……
ほんと?……』
『……ああ……』
……俺は……
そう言うと雪奈を、思わず抱きしめて
いた……
『……結奈……
好きな女と居て……なんで迷惑なの?』
『……ルウ……
好きよ、好き……』
『……雪奈……
俺も好きだよ……』
……そして……
俺達は再び唇を、
合わせた……
……もの凄い……
激しい雨音と雷の、音を聞きながら……
……俺と雪奈は……何度も何度も……
……激しい……
キスをした……
……だけど俺は……けしてそれ以上は、求め無かった……
……俺は……
ズルいのかな……
……俺には……
女が居るのに……
それなのにこんなに雪奈と唇を合わせて……
……もう……
どの道雪奈を……
傷つける事しか、
無いのか……
……俺は……
何をやってるんだ。
……俺は……
最低な男だ……
……最低で……
ズルい男……
ごめん待たせた!』
『……ううん……
ルウ大丈夫だった?揉めたの…?』
『……ああ……
ちょっとな~
でも大丈夫だよ。
雪奈の方こそ、
平気だったか?』
『……ええ……
大丈夫だったわ。』
『……そっか……
良かったな~
けどどうする?
夕飯までだいぶ、
時間あるな~』
『……そうね……』
『……それに……
この雨じゃ何処にも出れないし……』
『……ええ……』
……マジで……
どうする?……
『……ルウ……
ごめんなさい。
一緒に泊まるなんてやっぱり……
迷惑だった…?』
『……なんで?……』
『……だって……
ルウの顔ちょっと、困ってるもの……』
『……え?……
全然そんな事無いよ。それに雪奈が、謝る事じゃないだろ…?』
『……でも……
私があんな事、
言わないで直ぐ、
帰って居れば、
こんな事には……』
……雪奈を……
見たら少し……
泣きそうな顔を、
していた……
『……雪奈……
マジで迷惑なんかじゃ無いから……』
『……ルウ……
ほんと?……』
『……ああ……』
……俺は……
そう言うと雪奈を、思わず抱きしめて
いた……
『……結奈……
好きな女と居て……なんで迷惑なの?』
『……ルウ……
好きよ、好き……』
『……雪奈……
俺も好きだよ……』
……そして……
俺達は再び唇を、
合わせた……
……もの凄い……
激しい雨音と雷の、音を聞きながら……
……俺と雪奈は……何度も何度も……
……激しい……
キスをした……
……だけど俺は……けしてそれ以上は、求め無かった……
……俺は……
ズルいのかな……
……俺には……
女が居るのに……
それなのにこんなに雪奈と唇を合わせて……
……もう……
どの道雪奈を……
傷つける事しか、
無いのか……
……俺は……
何をやってるんだ。
……俺は……
最低な男だ……
……最低で……
ズルい男……