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嘘つきな唇
第2章 嵐の一夜


……そして……
夕方6時頃携帯が、
鳴った。
勿論未来から。



『……もしもし?……雪奈?
終わったわよ♪』



『……未来様……
お疲れ様です!』



『……てかさ……
ふと思ったけど、
雪奈今日休んだから、出歩いちゃマズく、無い~?』



『……あ……
そーよね!
ど~しよお?』



『……あたし……
雪奈ん家行く?
雪奈が良ければ
だけどね~』



『……え……
未来いいの?
私は全然来て貰って、大丈夫よ♪』



『……OK♪--
じゃあ決まりね~
今から行くけどいい?』



『……ええ……
大丈夫よ♪
未来様!有り難とう、ございます。』



『……じゃあ……
今から行くわね♪』


『……未来……
ほんとに有り難とう。
気を付けて来てね!』


『……はあい……』


私は未来が急に、
家に来る事になって、急いで部屋を、
片ずけて近くの、
スーパーに夕飯の、買い物に行く。



……こんな時……
近くにスーパーが、あるって便利ね。
最も時間無いから、手のこんだ物は、
作れ無いけど……



……未来に……
話し聞いて貰うんだもの!
夕飯ぐらいは、
持て成ししなきゃ♪
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