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嘘つきな唇
第2章 嵐の一夜
買い出しも終わって俺は久し振りに、店を開けた。
……さすがに……
今日は客来て欲しいなあ……
……すると……
開店30分ぐらいで、店のドアが開いた。
『……ルーウ♪♪……久し振り~♪』
『……オッ!……
どーしたんだよ!
久し振りだな♪』
……コイツは……
俺の昔の店からの、常連客だった♪
しかも風俗壌……
『久し振りに近くに来たから♪
ルウに逢いたく、
なったのよ♪』
『……嬉しいね♪……てかお前バイトは?~』
『……え~?……
シケたオヤジしか、来ないから!
早めに上がっちゃった!』
『……ったく!!……相変わらずだな!』
……なんて……
今の俺にはそんな事、言う資格ねえか!
『……ルウは……
相変わらずモテモテなんでしょ~?』
『……あ?……
そんな事ねえよ~』
『そうかしら~?』
『……それより♪……久し振りに飲もーぜ♪』
『……そうね……』
……俺は……
カクテルを作って……女の隣に座った♪
……なんか……
幸先いーかも♪
……久々に……
色恋、かなあ?……
『……愛美……
乾杯しよっか♪』
『……そうね……
何に乾杯?』
『……また……
愛美と逢えた夜に……乾杯♪』
『……ルウ……
相変わらず上手ね♪♪リップサービス♪』
『……違うって!……マジで愛美にまた逢えて嬉しいよ♪』
『……フフ♪……
このまま誰も、
お客さん来なかったらルウ独占出来るのにな♪』
『……愛美……
それはさすがに、
困るよ~
まあ乾杯♪』
『……乾杯♪……
ルウ♪』
……さすがに……
今日は客来て欲しいなあ……
……すると……
開店30分ぐらいで、店のドアが開いた。
『……ルーウ♪♪……久し振り~♪』
『……オッ!……
どーしたんだよ!
久し振りだな♪』
……コイツは……
俺の昔の店からの、常連客だった♪
しかも風俗壌……
『久し振りに近くに来たから♪
ルウに逢いたく、
なったのよ♪』
『……嬉しいね♪……てかお前バイトは?~』
『……え~?……
シケたオヤジしか、来ないから!
早めに上がっちゃった!』
『……ったく!!……相変わらずだな!』
……なんて……
今の俺にはそんな事、言う資格ねえか!
『……ルウは……
相変わらずモテモテなんでしょ~?』
『……あ?……
そんな事ねえよ~』
『そうかしら~?』
『……それより♪……久し振りに飲もーぜ♪』
『……そうね……』
……俺は……
カクテルを作って……女の隣に座った♪
……なんか……
幸先いーかも♪
……久々に……
色恋、かなあ?……
『……愛美……
乾杯しよっか♪』
『……そうね……
何に乾杯?』
『……また……
愛美と逢えた夜に……乾杯♪』
『……ルウ……
相変わらず上手ね♪♪リップサービス♪』
『……違うって!……マジで愛美にまた逢えて嬉しいよ♪』
『……フフ♪……
このまま誰も、
お客さん来なかったらルウ独占出来るのにな♪』
『……愛美……
それはさすがに、
困るよ~
まあ乾杯♪』
『……乾杯♪……
ルウ♪』