この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
嘘つきな唇
第2章 嵐の一夜
買い出しも終わって俺は久し振りに、店を開けた。







……さすがに……
今日は客来て欲しいなあ……







……すると……
開店30分ぐらいで、店のドアが開いた。






『……ルーウ♪♪……久し振り~♪』







『……オッ!……
どーしたんだよ!
久し振りだな♪』



……コイツは……
俺の昔の店からの、常連客だった♪
しかも風俗壌……



『久し振りに近くに来たから♪
ルウに逢いたく、
なったのよ♪』



『……嬉しいね♪……てかお前バイトは?~』



『……え~?……
シケたオヤジしか、来ないから!
早めに上がっちゃった!』



『……ったく!!……相変わらずだな!』


……なんて……
今の俺にはそんな事、言う資格ねえか!



『……ルウは……
相変わらずモテモテなんでしょ~?』



『……あ?……
そんな事ねえよ~』


『そうかしら~?』


『……それより♪……久し振りに飲もーぜ♪』



『……そうね……』


……俺は……
カクテルを作って……女の隣に座った♪



……なんか……
幸先いーかも♪







……久々に……
色恋、かなあ?……






『……愛美……
乾杯しよっか♪』



『……そうね……
何に乾杯?』







『……また……
愛美と逢えた夜に……乾杯♪』







『……ルウ……
相変わらず上手ね♪♪リップサービス♪』


『……違うって!……マジで愛美にまた逢えて嬉しいよ♪』


『……フフ♪……
このまま誰も、
お客さん来なかったらルウ独占出来るのにな♪』



『……愛美……
それはさすがに、
困るよ~
まあ乾杯♪』



『……乾杯♪……
ルウ♪』
/113ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ