この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
嘘つきな唇
第2章 嵐の一夜
……そして……
俺は久し振りに愛美と酒を飲んだ♪







『……愛美……
相変わらず可愛いいな……』







『……またまた!……ルウこそいつも、イケメンじゃない♪』



『……愛美……
サンキュー♪
でもマジでお前、
可愛いーよ♪』



『……ルウ……
ほんとに?』



『……ああ♪……』


……俺は……
心の中で雪奈に、
詫びながら色恋営業を続けた……



『……ルウ……
じゃあ証拠見せてよ?』



『……え?……』



『……あたしが……可愛いいって証拠、態度で示してよ?』


『……愛美?……』






『……ルウ……
キスして?……』







『……愛美……
お安いご用だよ♪』






……俺は……
愛美を抱き寄せると、







……愛美に……
キスをした……







……すると……
愛美が俺の首に、
腕を回して……



『……ルウ……
もっと深いキスじゃなきゃ嫌よ……』



『……愛美……
解ったよ……
てか俺久し振りに、たまには高い酒が、飲みたいな♪』



……俺は……
ストレートに愛美に、おねだりした。笑っ






『……ルウ……
最上級のキスしてくれたら……
ドンペリ入れるわ♪』







『……えっ!?……マジでドンペリ?』






……愛美は……
黙って頷いた。
俺は心の中で、







……やった!……
楽勝じゃん♪







と呟いた♪



……愛美は……
昔から羽振りがいい俺の太客だった。



……俺は……
愛美のその言葉を、聞いて更に深く、
口づけた……







『……ん……
ルウ凄い素敵……』






……愛美が……
自ら俺の右手を、
愛美の胸元に導いたその時だった!



『……あのお……
すみません、
お店空いてますかあ~?』



と、団体の客が、
入って来た。







『……あん……
残念!……』







と愛美が俺の耳元で囁いた。



……俺は……
正直胸を撫で下ろした……
元々キス以上を、
する気なんて俺には無いから……
/113ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ