この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
嘘つきな唇
第2章 嵐の一夜




『……ルウ……
有り難う……』



『……愛美……
ちょっと向こうに、行くけどいい?』



『……勿論よ……
仕事して来て?』



『……愛美……
サンキュー♪
ちゃんと居ろよ?』


『ハイハイ♪』







『すみません~!』






『……ハイハイ……メニュー決まったかな?お酒はみんな、何飲むの?~』







『……ねえ……
お兄さん一緒に、
飲めないの?~』







『……ああ♪……
大丈夫だよ~
つきっきりは無理
だけど……それでもいいなら♪』



『……キャー♪……ヤッター!
ちょっとでもいいわ♪』



『……そう?……
男の子達も俺来て、いいのかな?』



『……勿論!……
お兄さんカッコいーし♪大歓迎っす!』


『早く来て下さいよ~♪』



『……サンキュ……じゃあカクテルだけ作ったら来るから♪』



『……はあい……』


……俺は……
カクテルを作りに、カウンターに戻った。



『……愛美!……
ごめんな?
淋しく無い?……』


『……淋しい……
淋しい……
超淋しい……』



『……愛美……』



『……なんて!……冗談よ♪笑っ』



『……あ!……
コノッ!』



『……へへ♪……
ごめえん!
だけど相変わらず、ルウはモテモテね~しかも男女問わず!凄いわあ~♪』



『……ハハ♪……
たまたまだよ!』



……俺が……
カクテルを作りだしたら団体客から、
一斉に歓声が起こった。笑っ
/113ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ