この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
嘘つきな唇
第2章 嵐の一夜
『……でも……
ルウの瞳ってほんとに吸い込まれそう!綺麗なブルーね♪』
『……ああ……
有り難う!
カラコンだよ♪』
『……俺も……
カラコンにしよっかな♪』
『……あんたは……似合わないわよ。笑っ』
『……また!……
お前なあ!』
『……君達……
ほんと仲いいね♪』
『……え?……
止めて下さいよ~
誰がこんな!』
『……そうよ!……こっちこそ、
願い下げよ~!』
『……だって……
喧嘩する程仲いい、って言うじゃん。笑っ』
『……絶対!……
無いっす~笑っ』
……アハハ……
……そして……
1時間程してみんな、帰った。
『……ルウ♪……
楽しかった♪
また来るね!』
『有り難う♪』
『……ルウさん!……俺ら絶対また来ます♪
今度女共抜きで♪』
『……ああ!……
有り難う♪
待ってるよ!』
『……じゃあ……
おやすみなさい♪
ご馳走様でした♪』
『……またね!!……有り難うございました♪』
……そして……
皆帰った所で俺は、愛美の席に戻った。