この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ご主人様に愛されたくて… ~セックス島~
第16章 帰路のナカで。
りゅうきは、照れた様に私から目を逸らして話しを続ける。


「あ…あとさ、俺を迎えに来たヤツ!
アレは、俺についてる使用人。私服警官っているじゃん?
それと同じで、私服使用人を何人か島にバラつかせて、それをノボルが知らずに、連れてきてさ。
俺がその女とヤってる時に、こっそり耳打ちしといたんだ。
船に乗る準備を頼むって。」

あの時、女の耳元に顔を埋めながら、助けを呼んでいたんだね。

涙が止まらない私に、りゅうきは、


「あと…あと…あとさ…」


言葉を繋げずにいる。


続かなくなった言葉の間に

「グスっ…」

私の鼻をすする音が響く。


/218ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ