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~罪の天秤~
第2章 人の彼氏を奪う罪
「別れるの?」
「……わかんねえ」
腕で目元を隠した雄二。
もしかしたら泣いてるのかもしれない。
こんなに本気だったのならやっぱりバラして良かった。
あんなのと結婚したら雄二がかわいそ過ぎる。
「ちょっとの間だけだけど……忘れさせてあげよっか?」
言うが早いか私は寝転んでいた雄二の上に股がって、ジーンズのベルトをはずし始めた。
私が高校の時に2年間付き合った彼氏はかなり年上だったこともあり、エッチやフェラは相当仕込まれている。
そういう気分じゃないかもしれないけど、私にできることならば例え一夜限りだとしても何かしてあげたかった。
「……わかんねえ」
腕で目元を隠した雄二。
もしかしたら泣いてるのかもしれない。
こんなに本気だったのならやっぱりバラして良かった。
あんなのと結婚したら雄二がかわいそ過ぎる。
「ちょっとの間だけだけど……忘れさせてあげよっか?」
言うが早いか私は寝転んでいた雄二の上に股がって、ジーンズのベルトをはずし始めた。
私が高校の時に2年間付き合った彼氏はかなり年上だったこともあり、エッチやフェラは相当仕込まれている。
そういう気分じゃないかもしれないけど、私にできることならば例え一夜限りだとしても何かしてあげたかった。