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第3章 人の不幸を笑う罪

部屋に入った瞬間に私が雄二を押し倒した。
ベルトを外し、下着を脱がせ彼の上に股がり腰を下ろす。
スカートの中に手を入れパンツを下ろすと、自分でも中が濡れているのが分かった。

「ん……っ、あああっ…」

膣肉が押し拡げられ、待っていた快感が私を襲う。

気持ちいい…っ、気持ちいいよ…ぉっ…
やだ…中から溢れちゃう……

生理前だからとゴムを付けずに繋がったせいか、肉と肉が生々しく擦れ合う感触にすぐにでも果ててしまいそうだった。

前後に体を揺さぶるとコンコンと気持ちいい場所に雄二の先端が当たり、その度にきゅうっと雄二を締め付ける。

「……っ…エロすぎだろ……っ…」

「だって…っ、ああ……っん、やっ…」

腰を振る動きが止まんない。
雄二の胸に手を当てて自分の体を支えながら私は激しく前後に体を揺らした。

服の上から見る分には細身なのに、はだけた上着からちらりと見えるお腹の辺りの筋肉は締まっていて、何とも言えない色気を感じる。

何かスポーツをやってるなんて話も聞かないのに、体質なのかそれとも過去にやっていたのか、私にはないその肌触りや肉質に欲情した。

「俺もおっぱい触りたい」

夢中で腰を動かす私の服を器用に脱がし、先端を指で弾く。
じぃ…ぃんっと痺れる乳首は体の中を甘く疼かせ下半身に響かせた。