この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
だ〜いすき!
第2章 熱に溺れて…七夕の願いごと

華子が倒れて総合病院にいる――その情報しか持た無い陽輔の想像は悪い方へ流れていく。


―――何か大きな病気だったら――…!


華子のことが心配で、いてもたってもいられ無くなった陽輔。
上司に早退を願い出て会社を後にすると、その総合病院へと急いで向かったのだった。


陽輔が総合病院に到着したとき、時刻は午後4時30分を少し回っていた。

総合病院の外来は午前中で受付は終わってしまう。
救急車で搬送されたなら救急外来だろうか―――そう思い、病院の建物の脇にある救急外来の入口から中に入った。


「お義母さん!」


入ってすぐの待合室で義母の姿を見つけ、声を掛ける。


「華子の容態はどうなんですか?倒れたって。何で…」

「あら、陽輔さん。来てくれたのね。電話の途中で携帯電話の電池が切れちゃって!ごめんなさいねぇ。」


――――なんだ、この明るさは…。



/213ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ