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だ〜いすき!
第2章 熱に溺れて…七夕の願いごと
「ねぇ、華子は俺にこうされるのは、好き?」
「…ッ!あぁん」
優しい瞳でほほ笑みながら、陽輔のその愛しくて、いやらしい指が、自分の気持ちイイ場所を弄っていく。
陽輔の指から与えらる刺激に、再び躰が開いて行くのがわかる。
―――ようちゃんにされることなら、何でも…好き。
華子はその指――陽輔を愛しく思う気持ちに翻弄され、陽輔のされるがままになってしまうことしか出来なくて。
その自分を包み込む陽輔の腕に、
熱い指先に体をゆだねた。
陽輔の言葉に、激しくなる胸の鼓動。
そして、痛いぐらいに高ぶる期待。
陽輔の緩やかな愛撫に、再び快感が呼び起こされて、華子の呼吸が早くなっていった。