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だ〜いすき!
第2章 熱に溺れて…七夕の願いごと
陽輔によって激しく奥を突かれる。
子宮口を刺激され、ぐりぐりと押し付けられた腰から、甘い痺れが背中を駆け抜けて、躯の芯が痙攣していく。
―――手を伸ばせば星に届きそう――…。
華子のまぶたの奥で爆ぜた花火。
華子の手足がピンと強ばり、膣内がぎゅっと陽輔を締め上げて。
繰り返し、繰り返し。その波が華子の躯をさらっていく。
ぎゅっと。
目をつむって、喉をしならせている華子。
高まっていくその瞬間―――。
昇り詰めた、華子の表情は切なげで。
気持ちイイと言うその欲望に、正直になっている姿はとても綺麗だった。