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だ〜いすき!
第2章 熱に溺れて…七夕の願いごと
―――じゅっ、じゅぼっ
パンっ、パンと肌と肌がぶつかり合う音が響いて。
リズミカルに出し入れする度に、陽輔と華子の蜜が絡みあう水音が、その激しさから、粘着質な音に変わる。
混じりあった粘液は二人の間で泡立った。
「あっ、ようちゃ…もう……っ!」
―――ダメ、イッちゃう…。
陽輔に突かれ、揺らされる度、解け合う躯。
だんだん曖昧になっていく二人の躯の境目は、快楽の色に塗り潰されていく。
二人で奏でる官能のメロディー。
古代からの原始のダンスに夢中になった。